がん幹細胞を攻撃し 再発・転移を防ぐ
カテゴリ | がん |
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ジャンル | 研究 |
氏名 | 森正樹 |
役職 | 医学系研究科 消化器外科学 教授 |
施設名 | 大阪大学大学院 |
住所 | 大阪府吹田市山田丘2-2 |
HP | http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/gesurg/ |
主な病気名 | がん |
主な治療名 | がん幹細胞新薬開発 |
【本動画について】
本動画は2015年2月24日に掲載されたものです。
がんの親玉と言われる、「がん幹細胞」。がんを生み出す元になる細胞です。手術でがんを摘出しても「がん幹細胞」が残っていれば再発や転移が起こります。そうなると、抗がん剤や、放射線での治療では効果が上がりにくくなってしまいます。そこで、いま、「がん幹細胞」を攻撃し、がんを消滅させる治療の開発が進められています。この最先端の研究に取り組んでいるのは、大阪大学の森正樹教授。肝臓がんの幹細胞を世界で始めて発見するなどの成果を挙げてきました。森教授が行っているのは、「がん幹細胞」を攻撃する薬剤の開発。臓器の奥深くに潜む、がん幹細胞の消滅を目指す新薬の開発に挑んでいます。
このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。
●大阪大学大学院医学研究科 外科系臨床医学専攻 外科学講座消化器外科学 研究内容
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/gesurg/study/index.html
●文部科学省科学研究費新学術領域研究 がん研究分野の特性等を踏まえた支援活動
http://ganshien.umin.jp/public/research/main/mori/index.html
がんの親玉と言われる、「がん幹細胞」。がんを生み出す元になる細胞です。手術でがんを摘出しても「がん幹細胞」が残っていれば再発や転移が起こります。そうなると、抗がん剤や、放射線での治療では効果が上がりにくくなってしまいます。そこで、いま、「がん幹細胞」を攻撃し、がんを消滅させる治療の開発が進められています。この最先端の研究に取り組んでいるのは、大阪大学の森正樹教授。肝臓がんの幹細胞を世界で始めて発見するなどの成果を挙げてきました。森教授が行っているのは、「がん幹細胞」を攻撃する薬剤の開発。臓器の奥深くに潜む、がん幹細胞の消滅を目指す新薬の開発に挑んでいます。
このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。
●大阪大学大学院医学研究科 外科系臨床医学専攻 外科学講座消化器外科学 研究内容
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/gesurg/study/index.html
●文部科学省科学研究費新学術領域研究 がん研究分野の特性等を踏まえた支援活動
http://ganshien.umin.jp/public/research/main/mori/index.html
【職歴・学歴】
1980年 九州大学医学部卒業
1986年 九州大学医学系大学院修了
1980年 九州大学医学部第二外科入局
1991年 アメリカ合衆国ハーバード大学留学
1993年 九州大学医学部第二外科講師
1994年 九州大学生体防御医学研究所助教授
1998年 九州大学生体防御医学研究所教授
2008年 大阪大学大学院医学系研究科教授
1986年 九州大学医学系大学院修了
1980年 九州大学医学部第二外科入局
1991年 アメリカ合衆国ハーバード大学留学
1993年 九州大学医学部第二外科講師
1994年 九州大学生体防御医学研究所助教授
1998年 九州大学生体防御医学研究所教授
2008年 大阪大学大学院医学系研究科教授
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