心臓の血管を守る 最新の予防法

カテゴリ 循環器疾患
ジャンル 臨床
氏名 後藤礼司
役職 循環器内科医長
施設名 総合大雄会病院
住所 愛知県一宮市桜1-9-9
電話番号 0586-72-1211
HP https://www.daiyukai.or.jp/organization/general_hospital/
主な病気名 心臓病

【本動画について】

本動画は2020年2月4日に掲載されたものです。

何の前触れも無く、突然見舞われる重い心臓病。心臓の筋肉に必要な栄養や、酸素を運ぶ血管「冠動脈」が細くなったり詰まったりして、心臓に十分な血液が送られなくなって起こります。特に冠動脈が詰まる心筋梗塞は、「突然死」の引き金にもなる恐ろしい病気です。治療を受け退院できても、3年以内に再発するケースは2割近くあると言われます。5人に1人は、再び救急病院に搬送される危険性があるのです。こうした心臓病の再発は、どのようにして防ぐことができるのか。この予防の最新の取り組みをしているのは、社会医療法人 大雄会の循環器内科医長の後藤礼司医師。後藤医師は、狭くなった心臓の血管や詰まった血管を、カテーテルという細い管で治療する専門医。再発の原因と、それを防止するための予防法を中心に、臨床現場での豊富な経験に基づいたお話を伺います。

このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。

●総合大雄会病院 循環器内科
https://www.daiyukai.or.jp/department/junkanki/

【職歴・学歴】

昭和56年10月1日生まれ(38歳)
愛知県愛西市出身 愛知県立一宮高校卒業
平成19年3月、藤田学園 藤田保健衛生大学医学部 卒業
同年4月、常滑市民病院 臨床研修医
平成21年4月、常滑市民病院 循環器内科・血管外科・インフェクションコントロールチーム(ICT)
平成24年8月、総合大雄会病院 循環器内科・インフェクションコントロールチーム(ICT)臨床研修プログラム委員。
平成26年4月、総合大雄会病院 循環器内科 医長
平成28年4月、総合大雄会病院 感染症科 部長代行 兼 循環器内科 医長
平成29年4月、総合大雄会病院 感染症科 部長 兼 循環器内科 医長

令和2年4月、愛知医科大学 循環器内科 助教

・所属学会
日本内科学会、日本循環器学会、日本心血管インターベンション学会
日本心不全学会、日本心臓リハビリテーション学会
日本感染症学会、日本化学療法学会、日本糖尿病学会

・資格
日本内科学会 内科認定医 総合内科専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)認定医
植込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT)合同研修修了
日本感染症学会認定インフェクションコントロールドクター
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定医・指導医
日本病院学会 臨床研修指導医・プログラム管理者講習修了

臨床の場合、治療効果には個人差があり、必ずしも効果を保証するものではありません。
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