腹腔鏡手術による子宮頸がん治療
カテゴリ | がん |
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ジャンル | 臨床 |
氏名 | 金尾祐之 |
役職 | 婦人科医長 |
施設名 | がん研有明病院 |
住所 | 東京都江東区有明3-8-31 |
HP | http://www.jfcr.or.jp/hospital/ |
主な病気名 | 子宮頸がん |
主な治療名 | 腹腔鏡手術 |
【本動画について】
本動画は2016年8月23日に掲載されたものです。
年間1万人が発症し、3千人が亡くなるという、子宮頸がん。子宮頸がんは、がんが子宮より下側の方向に広がる傾向にあります。そのため広範囲に摘出する「広汎子宮全摘術」という外科治療が行われるのが一般的です。従来、開腹手術で行われていた、この「広汎子宮全摘術」が2014年から腹腔鏡手術でも行われるようになりました。先進医療が認められ、現在、全国20以上の病院で行われています。腹腔鏡手術はお腹に小さな穴を開け、カメラで中を見ながら行う手術です。傷跡も小さく、出血量も少ないため患者さんへの負担を軽減できると期待が高まっています。現在、日本で一番多く「広汎子宮全摘術」を行っているのががん研有明病院。年間120例のうち、およそ半分を腹腔鏡手術で行っています。その腹腔鏡手術の第一人者、金尾祐之医師。金尾医師に腹腔鏡手術による「広汎子宮全摘術」の現状について聞きます。
このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。
●がん研有明病院 婦人科
http://www.jfcr.or.jp/hospital/department/clinic/disease/gynecology/staff.html
●Medical Note 金尾祐之
https://medicalnote.jp/doctors/160219-001-FK
年間1万人が発症し、3千人が亡くなるという、子宮頸がん。子宮頸がんは、がんが子宮より下側の方向に広がる傾向にあります。そのため広範囲に摘出する「広汎子宮全摘術」という外科治療が行われるのが一般的です。従来、開腹手術で行われていた、この「広汎子宮全摘術」が2014年から腹腔鏡手術でも行われるようになりました。先進医療が認められ、現在、全国20以上の病院で行われています。腹腔鏡手術はお腹に小さな穴を開け、カメラで中を見ながら行う手術です。傷跡も小さく、出血量も少ないため患者さんへの負担を軽減できると期待が高まっています。現在、日本で一番多く「広汎子宮全摘術」を行っているのががん研有明病院。年間120例のうち、およそ半分を腹腔鏡手術で行っています。その腹腔鏡手術の第一人者、金尾祐之医師。金尾医師に腹腔鏡手術による「広汎子宮全摘術」の現状について聞きます。
このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。
●がん研有明病院 婦人科
http://www.jfcr.or.jp/hospital/department/clinic/disease/gynecology/staff.html
●Medical Note 金尾祐之
https://medicalnote.jp/doctors/160219-001-FK
【職歴・学歴】
1997年 大阪大学医学部 卒業
1997年 大阪大学医学部 産婦人科教室入局
1997年 大阪大学産婦人科教室 研修医
1998年 大阪労災病院産婦人科
2000年 大阪大学医学部付属病院 産婦人科
2003年 大阪大学医学部付属病院 産婦人科 助手
2004年 倉敷成人病センター 婦人科医長
2014年 がん研有明病院 婦人科医長
1997年 大阪大学医学部 産婦人科教室入局
1997年 大阪大学産婦人科教室 研修医
1998年 大阪労災病院産婦人科
2000年 大阪大学医学部付属病院 産婦人科
2003年 大阪大学医学部付属病院 産婦人科 助手
2004年 倉敷成人病センター 婦人科医長
2014年 がん研有明病院 婦人科医長
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