子宮体がんの最新治療法

カテゴリ がん
ジャンル 研究
氏名 加藤聖子
役職 医学研究院 生殖病態生理学 教授
施設名 九州大学 大学院
住所 福岡県福岡市東区馬出3−1−1
HP http://www.med.kyushu-u.ac.jp/
主な病気名 子宮体がん
主な治療名 がん新薬開発

【本動画について】

本動画は2015年9月17日に掲載されたものです。

年間2000人以上が亡くなる子宮体がん。食生活の変化から、年々増え続けています。九州大学では、その子宮体がんの、転移・増殖の原因となる、がん幹細胞の分離に、日本で初めて成功しました。その特性を解析し、がんの転移・増殖を抑える薬剤の開発に取り組んでいます。この最先端の研究に挑んでいるのは、九州大学の加藤聖子教授。加藤教授は、マウスなどの動物実験を何度も行い、人体に副作用のない、薬剤の開発を目指しています。

このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。

●九州大学医学部 婦人科学産科学教室
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/gynob/about/index.html

【職歴・学歴】

1986年 九州大学医学部卒業
1986年 松山赤十字病院 産婦人科 研修医
1987年 九州大学医学部附属病院 産科婦人科 研修医
1988年 国立病院九州がんセンター 婦人科 レジデント
1989年 米国ラホヤ癌研究所 post doctoral fellow
1992年 九州大学生体防御医学研究所附属病院 生殖生理内分泌婦人科 医員→助手
1995年 九州大学大学院医学博士学位取得
1995年 九州大学生体防御医学研究所 助手
1998年 九州大学生体防御医学研究所 ゲノム創薬・治療学分野 講師
2009年 順天堂大学大学院医学研究科 産婦人科講座 准教授
2012年 九州大学大学院医学研究院 生殖病態生理学 教授
2015年 九州大学大学院医学研究院 副研究院長 兼務

臨床の場合、治療効果には個人差があり、必ずしも効果を保証するものではありません。
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