子宮頸がんの最新予防医療 ~がん検診とHPVワクチン~
カテゴリ | がん |
---|---|
ジャンル | 臨床 |
氏名 | 今野良 |
施設名 | 自治医科大学 附属さいたま医療センター |
住所 | 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847 |
電話番号 | 048-647-2111 |
HP | http://www.jichi.ac.jp/center/ |
主な病気名 | 子宮頸がん |
主な治療名 | ワクチン療法 |
【本動画について】
本動画は2012年10月10日に掲載されたものです。
女性の誰もがかかる可能性のある子宮頸がんは、若い女性のかかる癌の第1位で、年間3500人もの方が亡くなっています。子宮頸がんを100%予防できる画期的な先進医療に取り組んでいるのは、自治医科大学附属病院さいたま医療センターの今野良教授です。
前がん病変としての異型成(癌になる前の段階)を見つけることも可能な子宮頸がん検診と、子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染自体を未然に防ぐHPVワクチンの有効性と安全性をご紹介します。
がん検診とワクチンの接種による子宮頸がんの最新予防医療によって、子宮頸がんは100%予防が可能な時代になってきています。
このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください:
●子宮頸がん検診
初期の子宮頸がんでは、基本的には自覚症状は全くありません。
子宮頸がんは、検診を受けていれば、上皮内がんのみならず、前がん病変としての異型成を見つけることができ、ほぼ100%の治癒が望めます。
・子宮頸がん検診の勧め[がん情報サービス]
http://ganjoho.jp/public/pre_scr/screening/uterine_cancer.html
・自治医科大学附属さいたま医療センター 産婦人科
http://www.jichi.ac.jp/saitama-obgyn/
●HPVワクチン
子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)ウイルスの感染にはじまり、そのうち100分の1~1000分の1くらいの人が癌にまで進行します。子宮頸がんの原因となるHPVの感染自体を未然に防ぐ素晴らしいツールとして、HPVワクチンが開発されました。
・子宮頸がんの予防を目指すワクチンの登場(がんサポート情報センター)
http://www.gsic.jp/cancer/cc_07/vcc/index.html
・HPVワクチン接種について
http://www.jichi.ac.jp/center/others/hpv_sessyu.html
●日本における健康教育の普及
がん検診の受診およびHPVワクチンの接種を促すためにも、医療従事者のみならず、地域・学校・家庭での健康教育の重要性がさらに高まってきています。
・シンプルな健康教育の呼びかけ
「大人になったらがん検診を受けましょう」
「大人も子供も必要な時にワクチンを受けましょう」
『知っておきたい子宮頸がん診療ハンドブック』 中央医学社(2012/04)
『子宮頸がんはみんなで予防できる』 日本評論社 (2009/04)
●子宮頸がん征圧をめざす専門家会議
http://www.cczeropro.jp/
女性の誰もがかかる可能性のある子宮頸がんは、若い女性のかかる癌の第1位で、年間3500人もの方が亡くなっています。子宮頸がんを100%予防できる画期的な先進医療に取り組んでいるのは、自治医科大学附属病院さいたま医療センターの今野良教授です。
前がん病変としての異型成(癌になる前の段階)を見つけることも可能な子宮頸がん検診と、子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染自体を未然に防ぐHPVワクチンの有効性と安全性をご紹介します。
がん検診とワクチンの接種による子宮頸がんの最新予防医療によって、子宮頸がんは100%予防が可能な時代になってきています。
このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください:
●子宮頸がん検診
初期の子宮頸がんでは、基本的には自覚症状は全くありません。
子宮頸がんは、検診を受けていれば、上皮内がんのみならず、前がん病変としての異型成を見つけることができ、ほぼ100%の治癒が望めます。
・子宮頸がん検診の勧め[がん情報サービス]
http://ganjoho.jp/public/pre_scr/screening/uterine_cancer.html
・自治医科大学附属さいたま医療センター 産婦人科
http://www.jichi.ac.jp/saitama-obgyn/
●HPVワクチン
子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)ウイルスの感染にはじまり、そのうち100分の1~1000分の1くらいの人が癌にまで進行します。子宮頸がんの原因となるHPVの感染自体を未然に防ぐ素晴らしいツールとして、HPVワクチンが開発されました。
・子宮頸がんの予防を目指すワクチンの登場(がんサポート情報センター)
http://www.gsic.jp/cancer/cc_07/vcc/index.html
・HPVワクチン接種について
http://www.jichi.ac.jp/center/others/hpv_sessyu.html
●日本における健康教育の普及
がん検診の受診およびHPVワクチンの接種を促すためにも、医療従事者のみならず、地域・学校・家庭での健康教育の重要性がさらに高まってきています。
・シンプルな健康教育の呼びかけ
「大人になったらがん検診を受けましょう」
「大人も子供も必要な時にワクチンを受けましょう」
『知っておきたい子宮頸がん診療ハンドブック』 中央医学社(2012/04)
『子宮頸がんはみんなで予防できる』 日本評論社 (2009/04)
●子宮頸がん征圧をめざす専門家会議
http://www.cczeropro.jp/
【職歴・学歴】
1984年3月 自治医科大学卒業の勤務義務年限を岩手県内の県立病院
および僻地医療機関等で9年間勤務
その間、1988年6月から、2年間、東北大学医学部産婦人科大学院 研究生
1984年5月 東北大学医学部産婦人科学教室に入局
1995年6月 東北大学医学部産婦人科 助手
1996年5月 東北大学医学部産婦人科 講師
1997年6月 東北大学医学部産婦人科 医局長
2001年1月 山形県立中央病院産婦人科 科長
2002年4月 自治医科大学 総合医学第2講座 助教授、附属大宮医療センター婦人科 科長
2008年4月 自治医科大学附属さいたま医療センター産科婦人科 教授
および僻地医療機関等で9年間勤務
その間、1988年6月から、2年間、東北大学医学部産婦人科大学院 研究生
1984年5月 東北大学医学部産婦人科学教室に入局
1995年6月 東北大学医学部産婦人科 助手
1996年5月 東北大学医学部産婦人科 講師
1997年6月 東北大学医学部産婦人科 医局長
2001年1月 山形県立中央病院産婦人科 科長
2002年4月 自治医科大学 総合医学第2講座 助教授、附属大宮医療センター婦人科 科長
2008年4月 自治医科大学附属さいたま医療センター産科婦人科 教授
関連動画
動画検索
臨床の場合、治療効果には個人差があり、必ずしも効果を保証するものではありません。
このサイトについて(免責条項)