ウィルス性肝炎 最新治療
カテゴリ | 消化器疾患 |
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ジャンル | 臨床 |
氏名 | 溝上雅史 |
役職 | 肝炎・免疫研究センター 研究センター長 |
施設名 | 国立国際医療研究センター |
住所 | 千葉県市川市国府台1-7-1 |
HP | http://www.ncgm.go.jp/ |
主な病気名 | ウィルス性肝炎 |
【本動画について】
本動画は2015年5月19日に掲載されたものです。
日本におけるウィルス性肝炎は、およそ8割がC型肝炎ウィルスです。感染すると肝硬変や肝臓がんなど、重篤な病気を発症する可能性があります。これまでC型肝炎ウィルスの治療には、効き目が弱く副作用の強い薬を服用しなければなりませんでした。しかし、近年、100%ウィルスが消え、副作用がほとんどない画期的な薬が開発されました。アメリカで承認を受け、日本でも、今年5月に保険適用されました。この画期的な新薬の開発の基礎研究に携わり、世界のウィルス性肝炎の研究で先駆的な役割を果たしたのが、国立国際医療研究センターの溝上雅史医師。溝上医師は、世界に先駆けて、遺伝的な側面から、ウィルス性肝炎を研究。世界中のウィルス性肝炎患者の血液を集め、その遺伝子のデータベースを作成。世界にいち早く発信し、新薬開発や診断に大きく貢献しました。溝上医師にウィルス性肝炎の最新治療と今後についてお聞きします。
このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。
●国立国際医療研究センター 肝炎・免疫研究センター
http://www.ncgmkohnodai.go.jp/kanen_meneki/index.html
日本におけるウィルス性肝炎は、およそ8割がC型肝炎ウィルスです。感染すると肝硬変や肝臓がんなど、重篤な病気を発症する可能性があります。これまでC型肝炎ウィルスの治療には、効き目が弱く副作用の強い薬を服用しなければなりませんでした。しかし、近年、100%ウィルスが消え、副作用がほとんどない画期的な薬が開発されました。アメリカで承認を受け、日本でも、今年5月に保険適用されました。この画期的な新薬の開発の基礎研究に携わり、世界のウィルス性肝炎の研究で先駆的な役割を果たしたのが、国立国際医療研究センターの溝上雅史医師。溝上医師は、世界に先駆けて、遺伝的な側面から、ウィルス性肝炎を研究。世界中のウィルス性肝炎患者の血液を集め、その遺伝子のデータベースを作成。世界にいち早く発信し、新薬開発や診断に大きく貢献しました。溝上医師にウィルス性肝炎の最新治療と今後についてお聞きします。
このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。
●国立国際医療研究センター 肝炎・免疫研究センター
http://www.ncgmkohnodai.go.jp/kanen_meneki/index.html
【職歴・学歴】
1976年 名古屋市立大学医学部卒業
1976年 名古屋市立大学医学部第二内科入局
1978年 社会保険中京病院消化器科
1989年 英国 King’s College Hospital, Liver UnitにClinical Research Fellowとして留学
2000年 名古屋市立大学医学部臨床検査医学 教授
兼 名古屋市立大学病院 中央検査部部長
2001年 名古屋市立大学大学院医学研究科 臨床分子情報医学分野教授
2008年 名古屋市立大学病院 肝疾患センター長
2008年 国立国際医療センター国府台病院 肝炎・免疫研究センター センター長
兼 名古屋市立大学大学院連携大学院 肝炎・免疫分野教授
2010年 独立行政法人 国立国際医療研究センター 肝炎・免疫研究センター センター
1976年 名古屋市立大学医学部第二内科入局
1978年 社会保険中京病院消化器科
1989年 英国 King’s College Hospital, Liver UnitにClinical Research Fellowとして留学
2000年 名古屋市立大学医学部臨床検査医学 教授
兼 名古屋市立大学病院 中央検査部部長
2001年 名古屋市立大学大学院医学研究科 臨床分子情報医学分野教授
2008年 名古屋市立大学病院 肝疾患センター長
2008年 国立国際医療センター国府台病院 肝炎・免疫研究センター センター長
兼 名古屋市立大学大学院連携大学院 肝炎・免疫分野教授
2010年 独立行政法人 国立国際医療研究センター 肝炎・免疫研究センター センター
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