肝移植後のがんの再発を予防する新たな試み 制がん免疫療法

カテゴリ がん
ジャンル 臨床
氏名 大段秀樹
役職 応用生命科学部門 消化器・移植外科学 教授
施設名 広島大学
住所 広島県広島市南区霞1-2-3
電話番号 082‐257‐5555
HP http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html
主な病気名 肝臓がん、肝臓移植
主な治療名 制がん免疫療法

【本動画について】

本動画は2015年4月13日に掲載されたものです。

肝臓の機能が著しく低下した状態で、肝臓がんを併発した場合、肝臓移植が唯一の治療方法となります。しかし、移植後、がんが転移して亡くなるケースが多く見受けられます。これは、移植後の免疫力低下が大きく関与しているのではないか、と考えられ、再発防止のための新たな試みが行われています。それが「制がん免疫療法」です。肝臓には、高い抗腫瘍作用のある、良質なNK細胞が多く存在しています。そのNK細胞を移植する前に取り出し、移植後、患者さんの身体に投与するという方法です。現在は、臨床研究の段階ですが、再発率の著しい改善が認められています。この最先端の医療に取り組んでいるのが、広島大学の大段秀樹教授。世界に先駆けて、この治療法を開発しました。今では、アメリカ マイアミ大学でも、臨床研究が行われています。



このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。

●広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 応用生命科学部門 消化器・移植外科学
http://home.hiroshima-u.ac.jp/home2ge/

【職歴・学歴】

1988年 広島大学医学部医学科 卒業 
1988年 広島大学医学部附属病院 研修医
1989年 県立広島病院 医員
1992年 国立循環器病センター レジデント
1993年 広島大学大学院医学系研究科 博士課程 外科系専攻
1997年 ハーバード大学及びマサチューセッツ総合病院外科 留学
2000年 広島大学医学部附属病院 医員
2003年 広島大学医学部附属病院 助手
2003年 広島大学医学部附属病院 学部内講師
2003年 広島大学医学部・歯学部附属病院消化器診療科 助手
2004年 広島大学病院消化器診療科 助手
2007年 広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 創生医科学専攻
先進医療開発科学講座外科学 講師
2008年  同上  教授
2011年 日本移植学会 理事
2012年 日本肝胆膵外科学会 理事

臨床の場合、治療効果には個人差があり、必ずしも効果を保証するものではありません。
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