iPS細胞からヒト臓器を創る

カテゴリ 再生医療
ジャンル 研究
氏名 谷口英樹
役職 医学研究科臓器再生医学 教授
施設名 横浜市立大学 大学院
住所 神奈川県横浜市金沢市福浦3-9
HP http://www.yokohama-cu.ac.jp/

【本動画について】

本動画は2014年12月22日に掲載されたものです。

ヒトの臓器を作り出す革新的な技術が登場し世界を驚かせています。横浜市立大学の臓器再生医学の研究室。世界で初めて、ヒトの肝臓を作り出すことに成功しました。iPS細胞に特殊な技術を施すと、細胞が一カ所に集まりボールのような立体的な肝臓ができていきます。緑色に輝いているのは、マウスの体内に埋め込まれたヒトの肝臓。赤い筋は、マウスの血管です。ヒトの肝臓でしかできないタンパク質を作り出すなど、時間と共にヒトの肝臓に備わっている機能を発揮する臓器になっていきます。この驚くべき成果は、2013年「ディスカバー」という科学誌で世界100の重要な発見の第5位に選ばれました。「サイエンス」では、全世界の科学の領域で壁を大きく乗り越え全く新しい概念を築いた技術として第2位に選ばれました。この革命的な技術を開発したのは、谷口英樹教授。谷口教授のチャレンジは世界中から大きな期待が寄せられています。アメリカでは、臓器移植を待ち望んでいても治療を受けられない患者が年間およそ10万人います。その数は年々増加する一方です。移植する臓器が絶対的に不足していく中で臓器を作り出す新技術は、医療の未来を変革しようとしています。


このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。

●横浜市立大学大学 医学研究科臓器再生医学
http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~saisei/index.html

【職歴・学歴】

1989年 筑波大学医学専門学群卒業
1989年 筑波大学附属病院医員(外科研修医)
1995年 筑波大学大学院博士課程医学研究科修了・博士(医学)
1995年 日本学術振興会特別研究員
1997年 筑波大学臨床医学系講師・外科(消化器)
2002年 横浜市立大学医学部教授・臓器再生医学
2003年 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
   研究ユニットリーダー併任・臓器再生研究ユニット
2003年 横浜市立大学大学院医学研究科教授・臓器再生医学(現職)

臨床の場合、治療効果には個人差があり、必ずしも効果を保証するものではありません。
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