血液1滴で13種類のがんを診断

カテゴリ がん
ジャンル 研究
氏名 落谷孝広
役職 分子細胞治療研究分野長
施設名 国立がん研究センター研究所
住所 東京都中央区築地5-1-1
HP http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/index.html
主な病気名 がん
主な治療名 血中マイクロRNA診断マーカー

【本動画について】

本動画は2014年10月31日に掲載されたものです。

がんの早期発見のための全く新しい診断技術が大きな注目を集めています。国立がん研究センターでは、1回の採血で乳がんや肺がんなど、13種類のがんを診断する画期的な技術の開発を始めました。決め手は「マイクロRNA」という微小物質。ガン細胞ができると、
患者の血液の中の「マイクロRNA」の種類や量が変化します。この種類や量を精密に分析し、どのようなガンになっているかを早期に発見しようという試みです。「マイクロRNA」はがんを見つける新しいマーカー、つまり目印になるのです。この新技術はNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が79億円を助成し、5年計画で開発を目指しています。国立がん研究センターの落谷孝広、分子細胞治療研究分野長。革新的なプロジェクトの研究開発責任者です。将来は、全国どこのクリニックなどでも迅速に、がんの血液検査ができる装置の開発も進めています。


このビデオで取り上げたテーマについて詳しくは、次のリンクを参照してください。

●国立がん研究センター 分指標的研究グループ 分子細胞治療研究分野
http://www.ncc.go.jp/jp/nccri/divisions/15meta/index.html
●国立がん研究センター 最先端の次世代がん診断システム
http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20140818.html

【職歴・学歴】

1988年  大阪大学大学院博士過程修了(医学博士)
1988年  大阪大学細胞工学センター文部教官助手
1991年  米国ラホヤがん研究所(現・バーナム医学研究所)
     ポストドクトラルフェロー
1993年  国立がんセンター研究所主任研究員
          同分子腫瘍学部室長、がん転移研究室独立室長
2010年  国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野、分野長。

臨床の場合、治療効果には個人差があり、必ずしも効果を保証するものではありません。
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