第2回先進医療推進フォーラム

第2回 先進医療フォーラム

 

平成27年3月14日(土)、先進医療推進機構(AMPO)・京都大学iPS細胞研究所(CiRA)共催のシンポジウム、「先端医療〜治らない病気への挑戦」が開催されました。最新の医療の現状を一般の方々に理解して頂こうと企画されたもので、山中伸弥先生をはじめ、最先端の治療・研究を行っている4人の先生方にご講演を頂きました。

第2回先進医療推進フォーラム ダイジェスト

 

フォーラムは、AMPO代表理事 日本医学会会長 高久史麿(写真左)、AMPO理事 武田病院グループ理事長 武田隆久(写真中央)、AMPO理事 IMSグループ理事長 中村哲也(写真右)の三者により進行されました。

フォーラムでは、藤堂具紀「がん治療の革命—ウイルス療法の開発」(写真左)、澤芳樹「重症心不全に対する心筋再生治療の現状と未来」(写真中央左)、山中伸弥「iPS細胞が拓くこれからの医療」(写真中央右)、藤田みさお「倫理の窓から見たiPS細胞」(写真中央右)の4人の先生方にご講演を頂きました。

定員1000名の席は満席となり、今年度は会場にいらっしゃることのできない方のめたに、インターネット放送でも同時放送しました。また、会場の外には企業展示も行われ、先進医療の一端を体験できる場も提供されました。

フォーラム後には、懇親会が開かれ、多数のご来賓にもご臨席頂き、先進医療の現状と課題について熱心な意見交換が行われました。がん研有明病院の門田守人病院長からもご挨拶を頂きました。第1回に引き続き第2回のフォーラムも多くの人にご賛同頂き、今後も定期的にこのような会を開催し、先進医療の普及促進に貢献できればと祈念しています。

 

 

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